新NISA始めましたか?
そして2024年の下げ相場からの含み損に慌てましたか?
狼狽売りダメだぞ(個人の感想です)。
私は2021年の途中から旧NISAを始めました。その頃のことと今のことをちょっとメモします。
ちなみに、後で詳しく書きますが旧NISAで月約3.3万円、新NISAで途中から月4万円につみたて増額+スポット買い分を合わせ、現在のNISA評価損益額は以下のとおりです。
2021年〜2024年8月20日現在 +859,690円 +28.59%
これだけ増えてくれてます。なかなか悪くない結果ですよね!
人により状況は様々ですが、私について言えばNISAを始めて大正解でした。
NISA始めようかな? と思ってる人には、余剰資金がちょっとでも出せるならぜひおすすめしたいです。
そもそもNISAってどういう制度なのか、何をどう買えばいいのか? というあたりについてはこの記事↓にも書いてますので読んでみてくださいね!
もう知ってるよ! という人、同じくらいのNISA歴の人は今後も一緒にがんばりましょう!
なお、この記事では時々用語解説や参考リンクも入れますが、基本的には「それ何?」と思ったらある程度自分で検索等できる人向けです。おおむね、マーカーの語をググれば何とかなります!
NISA3年生のざっくり道のりと道草の様子が何かのご参考になれば。
※結果だけ見たい人は下の目次から、2-2、3-2の「評価損益額」を見てね!
旧NISA開始まで
銀行預金のみだった!
どんなにぼんやりしていても、お金そのものがたくさんあったら運用に意識が向いたかもしれません。
でも少ないために逆に意識が向きませんでした。
そのため特に何も考えず、自分のお金は銀行預金+お財布の中にあるだけという生活を長いこと続けていました。すごい低金利でろくに増えないのは認識。でもそういうものだし他にどうしたらいいかも分からないし……。
親は時々、
「最近の銀行預金金利はひどすぎ!」
と言ってましたが、思えば彼らの世代はほんとに高金利だった時代をリアルに知ってるので実感が強かったんですね。
でも私も、ある日急に
「さすがに金利低すぎない? このままではダメなのでは?」
と思うようになりました。自分が職歴ボコボコのワープアで薄給のため、人並みに将来が不安になってきたんです。
そこで、
「お金を置く場所を変えてもうちょっと何とかならないか?」
と考えたのが最初のきっかけでした。
複利を探してインデックス投資を見つけた
それまでの私レベルでも一応、「単利」と「複利」が全然違う結果をもたらすことは感覚的に分かっていました。
調べたところ複利の積立預金も中にはありましたが金利は低く、私の場合は元本にできる金額もかなり少ないのであまり効果的には思えませんでした。
何かほかに方法はないものか、と思い、とりあえず最初は
「複利でもう少し金利が出るやつってないの?」
という探し方をしました。
生活や実務に役立つ高精度計算サイト「keisan」>複利と単利の違い
https://keisan.casio.jp/exec/system/1374655630
元金100万、利率5%、年数10年くらいから伸びがすごくてちょっと真顔になってきますよね……。
どうやら銀行預金は金利1%を超えるものすらないな? と気付きはじめた頃には、検索結果に「投資信託」がちょこちょこ出てくることに気付いていました。ただ投資は手持ち金額の少ない無知の素人がやるものではないはず、この世にうまい話は絶対にない、と思っていたので無視していたのですが……。
それでも、元々検索を始めると無限に読み続けてしまう方なので、徐々に投資信託の記事なども読むようになりました。
一般社団法人投資信託協会>そもそも投資信託とは?
https://www.toushin.or.jp/investmenttrust/about/what/
やがてその投資信託の中で、インデックス投資ならいわゆる株・投資の一般的イメージのような度を超えた博打にならずマイルドにやれそうかも? と思い始めました。
一般社団法人投資信託協会>運用対象での分類
https://www.toushin.or.jp/investmenttrust/type/category/index.html
インデックス銘柄とそうじゃないもの(アクティブ銘柄)の大まかな違いくらい分かればまあ大丈夫だと思います。
ドル・コスト平均法についても何度か読む機会があり、やってはいけない気がしていた投資信託も余剰資金に乏しい人が生活資金まで食い込むような一括投資でリスクを負うのがよくないのであって、そうではないやり方もあるというのが見えてきました。
「定期的に・長期間・同じ額・ちょっとずつ買う」ことで比較的リスクを抑えられる、というのは納得できそうです。
一般社団法人投資信託協会>資産運用で大切なこと
https://www.toushin.or.jp/investmenttrust/meritrisk/reduction/index.html
「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉はあちこちで見かけますね。分散大事。
ただ実際に手を出していいのかどうかは不安があり迷っていました。後から考えるとこの時は「何が不安なのか」が切り分けられずにいて、分からないせいでより不安になる、という状況でしたね。
▼具体的にはどうやるの? 私も買える?
▼個別株取引じゃないとは言え、毎日株価に張り付いてないといけないの?
▼やっぱり暴落リスクもあるよね?
▼複利で増えていきますよ〜というのはいいけど税金もかかるよね?
……などとさらにググり続ける中でNISA制度があちこちで推されてるな〜と気付きます。
なるほど、その税金をお得にしてくれる国の制度……でもそんなうまい話ある?(猜疑心がすごい)
金融庁 NISA特設ウェブサイト
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/
正直わりとうまい話だった。国、たまにはいいこともするね……と思いました。
ちなみに色々な複利・積み立てシュミレーションを動かしてみるとめちゃくちゃ気分がアガりますが、それをみていても継続入金と長い時間が必要という点で覚悟が必要だなと認識し始めたのもこの頃。
常識的に考えても、短期に資産がバカスカ増えるような道は普通ないはずです。あるとしたらギャンブルだから、やっぱり時間がかかるのは仕方がないですね。
金融庁 つみたてシミュレーター
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/tsumitate-simulator/
想定利回り50%などの非現実的な試算はやめましょうね! 爆伸びして面白いけど!
インデックス投資の試算をするなら「インデックス投資 平均利回り」とかで調べてからにしましょう。
私は5~7%で試算することが多かったです。絶対何度か暴落すると思ったので。
インデックス投資からNISAを見つけた
インデックス投資していいのかいつまでも不安、でも定期預金よりマシそうなのが他に見つからない……と思っていたとき、心を変えるきっかけになる本がありました。それがこちらです。↓
改訂版 お金は寝かせて増やしなさい
元々は著者の方のブログ『梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)』を見つけて興味を持ち手に入れた本です。
内容は、ドル・コスト平均法によるインデックス投資のしくみ、個人が投資する際にどのような部分をあらかじめ考えておくべきか、などを具体的に説明してくれるもの。本の中身とほぼ同じことをブログ上で無料で読めるのでめちゃくちゃ良心的です。
この本で、ぼんやり不安に思っていたことがかなり解消されました。
(なおこの本、上にリンクした改訂版はKindle版と紙の本、Audible版の3種類があります。私が読んだのは改訂前の紙の本でした)
▼個別株取引じゃないとは言え、毎日株価に張り付いてないといけないの?
→NO。最初によく銘柄を選んで無理のない積立設定をして自動化。あとは定期的に見直せばよさそう。毎日チャート睨んで胃を傷めたり無駄に売却しちゃったりするより、忘れてるほうが損しない可能性すらある。
▼やっぱり暴落リスクもあるよね?
→YES。どう転んでも世界中何を買っても暴落やそれに近い時期は来る。絶対来るとして下げ相場で自分がどのくらい耐えられるか試算し買い付け設定しておくことが大事。長期的には暴落を挟みながら全体の株価は上昇していく傾向が強い。
▼複利で増えていきますよ〜というのはいいけど税金もかかるよね?
→YESだけどNO。本来は税金がかかる。でもNISAを使うと非課税になるよ!
上記はあくまでも私の理解した内容に過ぎませんが……。
要は自分のリスク許容度を適切に見極め、納得して運用開始することが必要でしたが、そのリスク許容度の見方や納得できる銘柄の選び方が分からないので不安だったのです。
必要な要素を検討して銘柄を選び、一定期間含み損進行しても心が折れない構成で生活資金を削らない額のトライならメリットのほうが大きいのでは? というあたりを芯の通った筆致で伝えてくれた本だと思います。おかげで謎のハウツー本を何冊も読まずに済みました!
また結果としてこの本でNISAという制度のメリットも納得できました。
証券会社を決めた(SBI証券+住信SBIネット銀行)
じゃあNISA始めます、となるとNISA用の証券口座が必要です。
どこがいいのかまたネット検索の旅へ。銀行または証券会社で口座が開けますがどこでもいいわけではなく、会社によってNISAで買える銘柄の数にかなり違いがあるとのこと。
どこでも同じなのだったら普段使いしている地銀でよかったんですが、一般に地銀のNISAは銘柄選択肢が少ない印象です。
それにとにかく買って積む作業を最大限自動化したかった。私はめちゃくちゃズボラで堅実には程遠い性格ですが、楽なら続けられるはず!
そのあたりを求めてネット検索するとすぐ分かるのですが、大体どこを見ても取り扱い銘柄数が圧倒的に多くその他ユーザーメリットも大きい2社、SBI証券か楽天証券を推してるご意見が多いです。色々考えた結果、私はSBI証券を使うことにしました。
口座開設はネット完結、スマホのみで割とスムーズにできたと思います。
次に、積み立て用に入金するには従来持っている銀行口座だと不便だったので、NISA用に住信SBIネット銀行で口座開設しました。
住信SBIのハイブリッド預金に残高があると、SBI証券口座で買い付けた投信や株式などのお金はそちらから決済してくれます。またハイブリッド預金口座は普通預金口座より金利が高く、その普通預金も非ネット銀行に比べかなり金利が高いので、それだけでもここにお金を置いておく価値があります。
お金をほぼ静止させておくのではなく、しかるべきところに置いて働いてもらうのは当初の目的にも適っていました。
また、私のズボラな性格だと、お金をマメに準備確認して毎月の決済に備えるのは面倒くさい。絶対に忘れます。なるべく楽ができる構造を作らないと続かないので、普段使いの地銀口座(給与振り込みされる)から毎月自動で定額を住信SBIに送るよう仕掛けました。これで残高不足で買えなかった〜なんてこともなくやれています。このハイブリッド預金の仕組みにはとても助かっています!
積み立て設定して放置!
様々なネット記事や上でご紹介した本、実際の銘柄詳細情報などを参考に毎月何をいくらずつ買うか設定し、1回目だけちゃんと注文・約定・決済できているか確認したら、放置!
一番最初はお試しで2万円だけだったので割とすぐ金額だけ修正した覚えがあります。こうして、毎月約3.3万円の上限額(初月だけ2万円)で年40万円の投資信託を自動で積み立てする生活が始まりました。
実際に何を積んできたかはこのあとご紹介しますね。
旧NISA時代(2021〜2023)
設定銘柄
NISAで買える投資信託は国のチェックが入った優良銘柄のみですが、何を買っても同じというわけではありません。各商品の中身はそれぞれ違います。
その人のすでにある金融資産の中身や経済状況、年代などによりどんな組み合わせがより適切かは違ってきますので、アセットアロケーション(資産配分)についてあらかじめ考えてから設定するのがよいです。
一般には、より長い時間を使える若い人なら多少リスクを取って株式偏重、中高年など残り期間がそれより短い場合はリスク軽減のため債券等マイルドな動きのものを組み合わせる、というのがよくおすすめに出てきます。
ただ、誰かの投資設定を丸パクリするのではなく自分でも一通り考えて設定し、時々見直して再調整した方がよいと思います。
まあ最初から自分にとって満点の設定はできません。私も当初わりとフラフラ設定を変え続けたので、その内容を書いてみます。
一番最初の頃の積み立て設定銘柄
一言でいうと不必要な複数銘柄をやってました。
- eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) ※いわゆるオルカン
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- ダイワ・ライフ・バランス30
悪いというわけではないけど、
「国内株割合を絶対増やしたい! という思想もないのにオルカンと日経平均どっちもする必要ある? どっちかだけでよくないですか?」
と思ってしまったのでeMAXIS Slim日経平均は割とすぐ取りやめにし、買った分はそのまま持っていることにしました。
また他の所で定期預金が多少あり、NISAはまだ株式に偏りまくっててもいいかな~と思ってダイワライフバランス30も一旦積み立て終了。
その他、オルカンとS&P500のバランスも再調整してオルカンメイン、S&P500は毎月ほんのちょっとだけにしました。どっちにしてもオルカンにも米国株はいっぱい入ってますしね。ただ一応動き方は違うようなので興味でS&P500を残した感じです。
自由に組み合わせられる! と思ったので面白くてうっかりいろいろ組み合わせましたが、正直オルカンだけでよかったな、って印象です。(※個人の感想です)
その後の積み立て設定銘柄
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
2003年末の時点では月3.3万円のうち3万円くらいオルカンでした。
特定口座もスポット利用
ボーナスが入ったときとか、何か将来への漠然とした不安でイラっとした時にちょっとだけ特定口座(NISA口座ではなく)でも買ってました。
現NISAでは違うのですが、旧NISAだとつみたてNISAと一般NISAのどちらか一方を選択する必要がありました。ドル・コスト平均法で毎月自動買い付け+長期放置をキメるためにはつみたてNISAを選択し、そのほかスポットで買ってみたい分は特定口座でやるのが一番楽だったんですね。
買ってたのは以下銘柄。
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- iFreeレバレッジ NASDAQ100 ※いわゆるレバナス
言いたいことは分かりますよ。3つめのレバナスね。お前の当初方針やリスク許容度が本当にそのブルベア型(レバレッジ型)を許したのかと。
東証マネ部!>ブルベア型ファンドとは?インデックスファンドとは大違い!ブルベアの仕組みを探る https://money-bu-jpx.com/news/article005683/
まあヤバイんですよ。胆力が必要です
正直これはミステイクでした。ちゃんと反省を下に書いておきますね。
\反省/
一言で言って、自分で決めた基本を守れない意志の弱さです。
2021年当時、レバナスはずっと上げており関連記事もめちゃくちゃ多かったんですね。もちろん爆益爆益億り人! って言いまくってるインスタ上のインフルエンサー(推定)のポストとかはちょっと煽り力高すぎ! と思っていたものの、現実的に上げは上げ。ただしその名の通りのレバレッジ商品なので、あんまり私向きではないとは思っていました。
とはいえ視界内(SNSの)があまりにもブチ上げてるので、いかがなものかしらと思いつつ興味を抑え切れず、仮に半値になってもギリギリ泣かないかな〜の額を考え6万円分だけ買いました。
そしたら即下げ相場に! そのまま下げて下げて下げて……の進行でした。
2022年はずーっと下げて、2023年になってからやっとフラフラ緩やかに上がり始めましたが、余力を顧みず生活資金まで突っ込んでた人はめちゃくちゃ泣いただろうなと思います。詳しくはどこかで5年チャートとか見てみてください。
下げ続けていた2022年の半ばにはもうがっつり反省しており、幸い致命傷になるような額ではなかったのでそのまま放置。一応中期的に待てば「めっちゃ伸び」はなくても「元に戻る」のタイミングはあるだろうと踏みました。
結局、買った時の値段を回復したのはようやく2024年の初夏。様子をみてちょっとだけプラスを出して売りました。よかった〜。よくないよ。いや、でもよかった〜……。
うまく運用できる方もいるんでしょうが、一番悪い時期に買ってしまい、下げるなら下げるでいっそ積み立ててやろうというほどの余力もなかった時点で私にはほんと向いてない。多分二度と買いません(笑)
投資の場面で「当初に決めた安全域からの逸脱」はマジで駄目だなと勉強になりました。
評価損益額
各年別で次の通りです。
※この期間は特定口座も含めた結果数値です
2021年 +51,717円 +4.87%
2022年 -110,418円 -7.30%
この年は何もかも低調でした。でもリスク許容度についてあらかじめ考えてあれば「耐えられる範囲」が分かるのでGO/NO-GO基準を自分で持てます。
2023年 +500,660円 +27.79%
なんかすごいふえた
結構いいのではないでしょうか?
銀行預金だけなら考えられない増え方です。もうちょっと早く始めていたらよかったな〜と本当に思います。
新NISAスタート後(2024〜)
設定銘柄
新NISA切り替えの2023→2024の時は、本業が爆発して私が死に始めていたこともあり設定調整せずそのまま続行しました。様子をみて春頃に諸々再調整しました。
つみたて投資枠
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- ダイワ・ライフ・バランス30
新NISAではつみたて投資枠の年上限が伸びたので、月約3.3万円から月4万円に途中で修正。
開始以来少しずつ積んでたS&P500はそろそろ全体のバランスをみたほうがいいかなと思ってバランス型のダイワ・ライフ・バランス30に入れ替え。株式100%から債券ありにして少しリスク緩和です。
成長投資枠
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
旧NISA時代に特定口座で買っていたものを一旦すべて売却し、大体同じものを同額分、新NISA成長投資枠で買い直しました。新NISAでは両方の枠を併用できるのですごく助かります。
国GJだよ!
でも給与水準も上げてほしいよ!(引き続き薄給)
特定口座
上述の通り、旧NISA時代に買った分は非課税にできる新NISA成長投資枠に全て買い替えました!
なので現在は残高0です。
もしまたスポット買いしたくなったとしても十中八九NISA取扱銘柄のみですし、成長投資枠はまだまだ余っていて私の入金力では到底使い切れないほどなので、今後特定口座での買い増し予定は全くありません。
評価損益額
2021年〜2024年8月20日現在 +859,690円 +28.59%
すごくいい感じです!
繰り返しになりますが、銀行預金のみだったら3年半でこんなに増えることは絶対になかったはずです。色々調べてNISAを始めてほんとによかったなと思っています!
ネット上で様々な有益情報を提供してくださった皆様にも感謝です。
今後の予定
NISAつみたて投資枠はもちろんこのまま続行です。
できたら月の設定額をもう少し上げておきたいけど、お給料が全然上がらないので難しいかな……。銀行の月定額積立預金の設定額を削ってNISAに回してもいいような気はする……。
あと個別株も横目で眺めてはいて、国内でいうとイオンでしょっちゅう食料品の買い物するから配当+株主優待狙うのも悪くはないかもしれないと思ってるんですけど、その分これまでの投資信託銘柄を積み増したほうがいいのでは? とも思っていてここは悩み中。
どちらにせよ、NISAつみたて投資枠でオルカンを着実に積み増していくという基本方針は今後も変わりません。NISA運用状況については、このブログでもまた書いていきたいと思っています。
読んでいただきありがとうございました!